『アイスエイジ』に出てくる男たちは現実感はないし、仮に、実際いたらウザそうだなっていう男が多いけど、的確に女子のツボをつく。ついついキュンキュンしてしまう。腐女子萌えにはあんまりならないような気が・・。きっと各キャラクターが恋愛をしていて、その恋愛の中で女子が言われてみたいと夢想するようなセリフを何度も言うからなんだろう。本屋に行くと「イケメンてんこ盛りマンガ」って書いてあるけど、間違ってない。しかも女子に心地いい、浮ついてない、真剣な目で愛をささやいてくれる男前ばかりだ。

あぁ、やっぱりおもしろい・・。3巻ではのらみみの過去話が。同じく3巻の「パラレル送別会」がいい・・。最後の余韻の残し方やら、キャラの設定やら、雪シーンの表現やらおもしろい。